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日本語

2020.02.15

~がうまい

日本語を勉強している時、あいまいな言葉がたくさんあって意味がわからない、日本語が難しいという声を学生からよく聞きます。その中の一つが「うまい」という言葉です。日本語で「うまい」とは「とてもおいしい」、「味が良い」と言う意味で勉強しますが、「うまい」とは「技術が優れているという意味でも使われています。例えば、「話がうまいーおしゃべりはとても上手や口先でごまかしたり、だましたりするのが上手な人」、「手がうまい:やり方や仕事が上手」、「立ち回りがうまい:周りの環境を理解しながら、自分にとって便利な環境を作る能力がある人」などです。なので、「日本語うまいね!」と言ってくださる日本人がいたら、それは「日本語がよい」や「とてもおいしい」と言う意味ではなく「日本語が上手」と言う意味のほめ言葉なのです。

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