India

日本の人材不足を埋めていく可能性を秘めたエンジニアの宝庫

”日本語が話せるエンジニア”の育成に集中する拠点

インドといえば、「神々と信仰の国」や「カースト制度がまだ生き残っている国」というイメージが強いですが、インドはその5000年の歴史と、多様な宗教、言語、文化を持つ民族が混在し、一言で説明できない多岐にわたる文化が存在しています。国土面積は日本の8.7倍と広大であることは周知のとおりですが、山奥にある外の世界とつながっていない孤独な田舎もあれば、自動車メーカやITの大手企業の拠点になっている大都会もあります。

インドにおける日本語教育の歴史は、ノーベル文学賞を受賞したタゴール氏により1950年よりはじまり、現在はデリー、ムンバイ、プネ、チェンナイ、コルカタ、バンガロールなどの都市を中心に日本語教育が行われています。近年ではとくにデリーとムンバイ間にある工業団地において日系企業の進出が活発になってきており、日本語教育に対するニーズはますます高まっていくと見られています。

また、インドにおける日本語学習環境の特徴としては、民間教育機関でJLPTの塾の形をとった機関が多く、日本語能力試験の受験志向が強いという点があげられます。しかし受講生にとっては子供時代から多言語環境で育っている(学校では最低3つの言語を学習する、日常生活でも少なくとも3つの言葉にふれるのは普通)ので、日本語習得にはハードルを感じていないようです。

世界第2位の人口を誇るインドは日本の人材不足を優秀なエンジニアやその他のプロ人材で補う可能性があり、コンピュータ・ITテクノロジー領域のエンジニアの中でも日本語の学習者が増えています。弊社はこの方向を定め、歩みはじめています。

インド法人の事業概要

高度技能キャリア教育事業

日本語ができる高度技術者を紹介しています。また、インド国内の技術資格学校と日本語学校と提携し、インド国内の志の高い学生に対し、高度な技能教育と日本語教育を施したうえで、日本企業へのインターンや就職支援を行っていきます。

日本語オンライン教室

国土が広く移動手段が限られるインド国内においては、オンラインでよりフレキシブルに日本語を学びたいという学生が増えています。オンライン講座は学習者のニーズに合わせたコースデザイン(教育内容・教授法・教材など)が可能で、インドの多様な学習者にもっとも相応しい形を模索しています。

高度エンジニア人材のキャリア支援

現在インドは世界最大のエンジニア国家と言われています。毎年150万人の工学専攻の学生が卒業すると言われており、キャリアとしてエンジニアに興味があるという若者(16-17歳)の割合は世界最大規模で8割を超えるされています。しかし、インド国内は就職難で、大学や大学院を卒業しても就職できない学生が増えており、海外での就職を希望するエンジニアが、年々増えています。就職ができない主な理由に「大学教育」や「エンジニアの質の悪さ」が挙げられており、弊社では日本語教育だけではなくビジネスマナーや自己分析などキャリア教育を行った上で就職の支援を行っています。

 

Manasi Shirgurkar -Enjin Career India Pvt. Ltd.代表

インド・プネ出身。プネ大学卒業(1998)以来日本語教育との関わり、1999年桜美林大学の奨学金プログラムで来日。

2004年に国際交流基金と文部科学省の奨学金プログラムで来日、修士卒業(政策研究大学院大学、専門:日本語教育)。

ティラク大学日本語学科長として従事(201411月~18年2月)、2020年2月に博士獲得(専門:外国語教育)。企業の翻訳と通訳の経験を経て、2019年にインド法人立ち上げに従事。現在は、インド法人の代表者としてキャリア・カウンセリングや就職支援を開始。

Address : Flat no.10, 519, Narayan Peth, Pune 411030, India

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